2011年5月11日水曜日

路地裏GIGに行ってきた

昨日、夢の中で、部屋の模様替えをしていた。狭い部屋(8畳)なので、家具の配置方法もそんなにはバラエティはないのだが、夢の中ではなんだか画期的な配置をしていた。
目がさめてもそれを覚えていて、急にそのとおりに模様替えをしてみることにした。
午前中いっぱいかかって模様替えをしたのだが、夢の通りのいい感じの配置になった。こういうことは珍しい。

夕方、石村みかがぶらっと遊びに来る。差し入れのケーキをいただきながら、コーヒー。

夜、三軒茶屋のジンギスカン〈羊羊〉へ。
この店の定休を利用して、ゼミ生のずずこさんがロードクライブを企画した、その最初の試み。
カウンターだけの、10席しかない店で、朗読者はカウンターの内側に入って読むという、至近距離朗読。今回の出演はずずこのほか、唐ひづる、玻瑠あつこの3人と、店主の小梨さんがパーカッションで参加。客は飲みながらそれを聴くという趣向。10席は満席。
バラエティに富んだ演目とトークでたいへん楽しく聞かせてもらった。
私が一番うれしかったのは、このライブには私は一切関わらず、当然演出もしていないのだが、3人が自然に「現代朗読」の方法でやってくれていたことだ。ちゃんと身につけ、自由に、のびのびと朗読しているのを見て、涙が出るほどうれしかった。