2013年2月8日金曜日

超平行処理、電書を書こう、魯迅「薬」

1年間、毎日欠かさずつづけてきた「音読日めくり」が、とうとう終了まであと4日になった。

一昨日の記録。2月6日。世田谷、朝からうっすらと雪。屋根は真っ白になっている。気温が低いので、ガスファンヒーターを全開にしても室温が16度よりあがらない。ファンヒーター直火受けでなんとかしのぐ。
それはそれとして、いまの仕事机は快適なのだ。
IKEAだかニッセンだかで買ったダイニングテーブルの上に端末を並べて、メール、ツイッター、フェイスブック、ブログ、本の執筆、映像編集、音声編集などを超並行処理してる。効率がいいんだか悪いんだかわからないけど、半分は自己満足だな。

ちょっと書きのこしておきたいことを思いつき、そのまま電書にすればいいんじゃないかと思ったので、がんがん書きはじめたら、昔の感覚でいうと400字詰め原稿用紙にして10枚や20枚はあっという間に書ける。
電書は紙本と違って原稿分量が定量的ではないので、好きな長さで本にできる。
しかし、あまりにすかすかの内容では読み応えがないので、いちおう「本」にする以上、少なくとも400字詰め100枚くらいの分量はないと、販売価格を最低の100円には設定できないと、私は勝手に(自己規制的に)かんがえている。
字数にして3万字くらいか。
このくらいの分量なら、2、3日あれば書けてしまうのだ。書きたいことさえあればね。

お昼におでんを食べる。
アマゾンのKindleストアに登録申請してあった長編小説『BODY』が、認可されて販売スタートした。

てんちゃんが来て、オーディオブックの収録。てんちゃん、初挑戦。
テキストは魯迅の「薬」という作品。
全部で45分くらいの作品だが、ブースにこもってもらって、約1時間半で収録を終える。
なかなかいい作品になったと思う。
これは近く配信スタートを予定している「あいぶんこ朗読ポッド」というPodcast番組で流していく予定。

夜はケンちゃんの「共感的コミュニケーション講座」。
たくさん来てにぎやか。
私はいまだ体調が完調でないので、途中で失礼して帰宅。
(2月7日につづく)