2013年3月4日月曜日

まるでバレリーナ、羽根木公園の梅祭り、一升瓶を飲みつくす

昨日。
シンビジウム、全開。
まるでバレリーナのような風情で、本当に美しい。
去年はこれが支柱で立てられた状態で届いたのを思いだした。
支柱仕立てではなく、この自然な状態のほうがよほどいい感じがする。

梅丘駅まで羽根木公園を横切って歩いていく。
羽根木公園では恒例の梅祭りの最終日とのことで、にぎわっている。
水曜夜に中野〈Sweet Rain〉にシークレットゲストで出てくれる友人と駅で待ち合わせて、ふたたび羽根木公園を通って梅見。
去年、おととしはなんだか梅の花があまり咲かずに貧相な感じがしたのだが、今年は豪勢に咲き誇っている。
土壌改良がうまくいったのかもしれない。

羽根木の家にもどり、歌の友人、朗読の野々宮卯妙、私の3人で飲食会をかねた打ち合わせ。
野々宮が手作りのピザパイを作った。
歌の友人がキャベツとあさりを使った蒸し料理を作った。
あさり蒸しはトマトやにんにくも入れて、ちょっとイタリアンな感じ。
簡単料理だが、いろいろと応用できそうで、しかもとてもおいしい。
差し入れのにごり酒の一升瓶を傾けながら、どんどん食べて、どんどん飲む。

もちろん打ち合わせもしっかりと。
どんなテキストと曲をどんな順番で、どんな感じでやろうかということを、ざっとした流れでかんがえる。
もちろん当日はどうなるかはわからないけれど、素材はそろえておく。

それにしてもよく飲んだ。
3人で一升瓶ほとんど一本カラにしてしまった。
私は日本酒はいまいち苦手なのだが、これはおいしくいただいてしまった。