2013年11月6日水曜日

「白い月」打ち合わせ、韓氏意拳

5日間の北海道ツアーからもどって、今日はまだちょっと疲れが残っている感じ。
朝から北海道ツアーのことをブログ記事にして、そのあと、カルメン・マキさんをフィーチャーした公演「白い月、もしくは鳥の歌」の進行台本作り。
曲目や朗読テキスト、そしてげろきょゼミ生の梓と千絵が群読と身体表現で加わってくれるパートのシナリオを作る。

午後、マキさんが羽根木の家に来て、綿密な打ち合わせ。
2時すぎから5時半くらいまでみっちりと。

夜は韓氏意拳の稽古に中野まで行く。
今夜は初心者から上級者まで混じっての講習だった。
私は身体が教えてくれるふくよかな形体についての指導が多くあって、学習が進んだ感じがした。
ほかにも、これはいつもいわれることだが、自分の内実に深く注目することと、それにともなって動きはゆっくりと慎重さが生まれていくということを、さまざまな場面で確認しながら進めていった。

韓氏意拳を始めて約半年、ようやく先生のいっていることがなんとか理解しイメージできるようになったが、まだまだ実践するとうまくいかないことが多い。
が、体認についてはだいぶ密度を増して感受できるようになってきたように思う。
最初のころは2時間半の講習で集中力がとてももたず、後半はヘロヘロになってしまったが、最近は最後まで集中がとぎれることなくしっかりと稽古できるようになってきた。

韓氏意拳の体験講習と、養生功の講習のふたつを、もうすぐ羽根木の家で開催してもらえることになっている。
興味のある方はこちらをどうぞ。