2014年10月30日木曜日

ママカフェ、共感的コミュニケーション、オンラインゼミ、エロイヒム

今日は朝からママカフェこと「お母さんのための音読カフェ」を羽根木の家で開催。
野々宮卯妙と片岡まゆみが進行担当で、私は託児要員。
というのも、料理人マリコが参加したので、彼女の子どものいっくんに慣れている私が預かったのだ。
もうすぐ一歳になるいっくんといっしょに遊んだり、抱っこして近所を散歩したり、そのうち私の腕のなかで眠ってしまったりと、幸せな時間を堪能させてもらった。
とくにうとうとしかけるいっくんを抱っこして縁側に立っていると、外から鳥のさえずりやら風の音が聞こえてきて、自分の息子が赤ちゃんだったときにおなじようにあやしていたことを思い出したりして、幸福に包まれた。

昼は近所のパン屋でパンを買ってきて、ひとりでそそくさとすませる。

14時から共感的コミュニケーションの勉強会。
初参加の高野さんが、幼稚園のお迎えついでに参加してくれて、娘のふうちゃんを連れてきた。
またもや子どもにめぐまれた。
高野さんもそうだし、もうひとりの初参加の女性もマーシャル(監訳・安納献)の『NVC』という本を読んでいて、理解はできても実践に結びつけるのがむずかしいということで、参加してくれた。
具体的事例にそって共感的コミュニケーションのプロセスを練習し、またNVCでいうところのエンパシーポーカーというツールを使ってゲーム的にプロセスの練習もした。

18時からhangoutを使ってオンラインでテキスト表現ゼミ。
いつもの奥田くんと晩さんが参加。

19時から「エロイヒムの声」の群読練習。
ところが、人身事故で電車が遅れて、全員がそろったのは20時20分ごろ。
衣装合わせをしたり、群読の練習をしたり。
「エロイヒム」はますますおもしろい。
これ、一回きりの公演なのはもったいないなあ。

秀恵ちゃんが差し入れを持って、来てくれた。
彼女も「エロイヒム」公演に来てくれるとのことで、ありがたい。

※11月2日(日)夜、サラヴァ東京での「ののみずしゅん」公演「エロイヒムの声」の予約と詳細はこちら