2015年3月9日月曜日

愛機 MacBook Pro 13インチをクリーンインストール(1)

私ほどMacBookを使いこんでいる者はいないであろう(えへん)というのには理由があって、ネットに接続した作業はもちろん、テキストライティング(USキーボードなのにカナ入力)、映像編集、音声編集、音楽制作、画像編集と、作業は多岐にわたります(バカみたい)。
ネットもSNSやブログや検索だけでなく、Skypeやハングアウトなどでのリアルタイムミーティングを利用しています。
ま、ヘビーユーザーといっていいでしょう、これらをすべて一台のMacBookでこなしています。

なので、MacBookは最新最高スペックのものをさくさくと使いたい。

データのバックアップはTimeMachineを使っておこたりません。
いつマシンがぶっとんでも代替機があればすぐに復旧できるようにしてあるのですが、それもこれもこれまで35年間になめた辛酸の成果ともいえましょう。

さくさくと使うにはいつもメモリをクリーンにしておくことはもちろん、時々ディスクユーティリティを使ってアクセス権を修復したり、ディスクを検証しておきます。
それでも、しばらく使っているとなんとなく起動や終了がのろくなったり、アプリケーションの動作が不安定になることがあります。
なので、私は1年に1度くらいのペースでOSのクリーンインストールをします。

クリーンインストールにはふたとおりのやりかたがあって、ひとつは簡易版。
もうひとつは完全版。

ディスクをフォーマットするところまではおなじですが、TimeMachineからデータを復旧させるかどうかのところで選択があります。
TimeMachineからアプリケーションも含めて全部のデータを元どおりに復旧させるのが、簡易版。
すべてのアプリケーションを一から再インストールとして、必要なデータだけ復旧させるのが完全版。
後者のほうが手間も時間もかかるのはいうまでもありません。
今回おこなったのは、後者のほうです。
(つづく)