2017年3月27日月曜日

国立での初・音読療法協会主催・音読カフェ

先週は国立で、初めて音読療法協会が主催する音読カフェをおこないました。
音読カフェというのは、音読療法の手法をもちいて気軽に、楽しく、心身の健康をたもったり、介護予防などの手法を身につけていただくことができる、音読ワークの場です。

音読ワークは呼吸法や音読エチュード、そして共感的コミュニケーションなどから組みたてられています。
先週は私が進行役をつとめさせていただきましたが、ほかにも音読療法士や音読トレーナーもファシリテーションをおこないます。
音読療法協会以外でも、すでにさまざまな場所で開催してきましたし、また個人的に開催することもできます。

私の北陸の実家でも、リビングを使って、近所の人を集めてやったりしてますが、今回は国立の家のリビングでやりました。
参加者はおひとりだけだったのですが、楽しくやらせていただきました。

ところで、私の母は昨年末に脳内出血で倒れ、いまも入院中です。
このあとも介護が必要になるでしょう。
それを見ていて、もっと早く母を巻きこんでいっしょに音読ケアワークをやれていれば、という後悔があります。
と同時に、自分も介護予防を心がけて、元気なまま年齢を重ねたいものだと、痛切に思います。

先日はほったらかしにしていた世田谷区の健康診断の結果を受け取りに、かつてのかかりつけの医院に行ってきました。
とくに問題はなかったんですが、健康を維持するためにはある程度の心がけが必要です。
健康維持のためのなにかを毎日の習慣化できるといいのです。
音読療法はそのために最適なのです。
しかも、こころと身体の両方に効果があります。

月に何度かやろうと思っています。
参加者がすくなくても、だれもいなくても、とにかく開催することにしています。
音読療法を知ってもらいたいのと、心身の健康や介護予防をキーワードにゆるやかにつながれる場を作りたい、ということがあります。

できるだけいろんな方が参加できるようなチャンスを作りたいので、平日の午前、夜、土日というふうに、ばらけさせた日程になっています。
次回は3月31日(金)の午前中と夜の2回やります。

詳細とお申し込みはこちらから。