2017年10月3日火曜日

iPadの液晶保護フィルムなるものを使ってみた

私のiPadは現在、Pro10.5インチというタイプのものを使っている。
iPadは初代からはじまって、mini、そしてPro13インチというデカパッドも使ってみたが、いまはこれに落ちついている。
メインマシンは MacBook Pro 15インチで、なにをするにもそっちを使っているが、iPadも重宝している。
なにしろヘビーユーザーだ。

iPadはネットや電子書籍、とくに固定レイアウトの雑誌などを読むのにちょうどいい。
あと、音楽アプリもインストールしていて、作曲や演奏、楽譜表示などにも使う。
料理のときにクックパッドを開いて、目の前のカウンターに置いておくのも便利だ。
動画再生もちょうどいいサイズで、MacBookでなにか作業しながら動画を流しておく、なんてこともよくやる。

もうひとつ、私の趣味である「お絵かき」にちょうどいい。
お絵かきについてはあらためて詳しく書いてみたいが、今日はお絵かきが劇的に快適になった品物を紹介したい。

私はタブレットにしろスマホにしろ、ケースに入れたり、なにかカバーをつけたりするのが嫌いで、これまでほとんど「ナマ」で使ってきたのだが、だれかがブログで書いているのを読んでちょっと使ってみる気になった。
貼るとペンでの書き心地が、まるで紙に書いているのとそっくりな感触になる保護シールがある、というのだ。

ClearView(クリアビュー)というブランドから出ている「液晶保護フィルム ペーパーライクなペン滑り!」というものだ。

さっそく取り寄せて、貼ってみた。
なるほど、ちょっとザラっとした手触りで、表面が紙っぽくなる。
しかし、反応が遅くなるとかそういう感じはまったくない。
手触りは変わるけれど、指でなぞる分にはこれまでと変わりなく使える。

アップルペンシルでお絵かきしてみた。
ほんとだ、まるで紙に書いているような感触だ。
ざらつきがもたらす抵抗感が、リアルに紙にペンで書いているような錯覚をもたらす。
スケッチブックほど荒い感じはなく、コピー用紙ほどつるっとした感じでもない。
大学ノートくらいに書いている感じだろうか。

なにも貼っていなかったときには、ペン先と液晶面があたる感触がつるつるとしていたり、かちかちと硬くあたって不快なときがあったのだが、これなら快適だ。
それに、液晶面を保護するのにも役立つだろうし。

ペンを使ってiPadなどタブレットでノートをとったり、お絵かきする人には、おすすめのアイテムだ。