2018年3月17日土曜日

帰省中にいろいろなことが起こったなあ

今回の帰省中にはいろいろなニュースが飛びこんできた。
一番大きいのは、森友文書の財務省による改竄・捏造事件だろう。
朝日新聞が執念を見せた感じ。
明らかになってきたのは、財務省はこのようないい加減な、というより民主主義の根幹をくつがえすような暴挙を、もう何年もやっていたらしい、ということだ。
問題は森友だけにとどまらず、さらにたくさんあるんじゃないかと思えてしまう。
さらにいえば、財務省だけか、この問題は?

安倍政権になってからとくに、民主主義の基本的原則である三権分立が軽んじられ、踏みにじられているように感じることが多かった。
これを機に、膿を全部出していただきたい。
官僚何人かの処分で終わりにできるような問題ではない。
検察もこの際、自負を持ってがんばってほしい。

この問題、まだまだ目が離せないし、私も当事者として関心をもって注目していきたい。

数日前にはスティーブン・ホーキンス博士が亡くなったという報がはいってきた。
ホーキンスも死ぬんだなあ、あたりまえだけど、という感慨がまずあった。
SF長編小説がデビュー作だった私としては、ホーキンス博士にはずいぶんたくさんのインスピレーションをいただいた。
ご冥福をお祈りする。

プライベートでは……
車のタイヤを交換した。
実家音読カフェを実施した。
このあたたかさでさすがの雪もどんどん溶けはじめている。
花粉症のピークがやってきて死にそうになっている。

東京にもどる途中で名古屋に立ちよって、天白〈アロマファン〉で共感編み物カフェをおこなった。
昨日は東京国立近代美術館に行って、熊谷守一「生きるよろこび」展を観た。
そのあと下北沢に移動して、午後には〈かまいキッチン〉で、夜には〈Stay Happy〉で、それぞれ共感カフェをおこなった。

明日の日中は半日をかけて、「マインドフル手帳術」のワークショップを開催する。

3月18日:マインドフル手帳術ワークショップ@国立春野亭
国立駅徒歩5分の会場で、午前11時からランチタイムをはさんで午後4時まで、共感的コミュニケーションの「自己共感」スキルをもちいた画期的な「マインドフル手帳術」の実践ワークショップをおこないます。ひさしぶりの開催となります。